阿曽の風穴+八重谷湧水
風穴とは、洞窟の内外で生じる気温差や気圧差により風の流れが生じ、洞口を通じて体感的に大気循環がある洞窟の一形態のようだ。まあ、風が吹いてくる穴である。
八重谷山はその名のとおり8つの谷があり、どの谷にも水が流れていないようだ。頂上近くに5m四方、深さ100mの竪穴の鍾乳洞をはじめとして、いくつかの鍾乳洞が点在しているみたいだ。
奥伊勢湖で浮かんだ後は、大気秘境洞窟という阿曽の風穴へ。
小さな入口から入っていくと割と広く、涼しげな空気が吹いてきます。
洞窟の壁には、彼らの生活や信仰を物語るような岩絵が残されているそうだが見ることは出来なかった。
地下水は冷たく、コウモリが飛び回っていました。
八重谷湧水は絶えず湧き出る清らかな水でした。周辺の森林に包まれてマイナスイオンたっぷりのスポット。まあ、山の中で水が湧いているということでした。
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